結婚式総合保険、横浜のホテルが販売

横浜の老舗ホテルの「ホテルニューグランド」が関東地区のホテルでは初めて「結婚式総合保険」の取り扱いを始めます。
入院や自然災害による結婚式の解約、延期の際のキャンセル料や、会場を汚したり破損した場合の修理料金などを補償するものです。
3種類のプランがあり、新郎新婦の負担額は1万~5万円となり、結婚式のキャンセル費用はプランによって150万~850万円補償されます。

結婚式とは言え、不測の事態により延期や中止にならないとは限りません。
私の友人が東日本大震災後に結婚した際にも、被災地の親戚は式に列席できない事態になってしまいました。新郎側の親戚はほとんど参列できなかったのですが、延期や中止はしませんでした。もし、この保険に加入していたとしたら、親戚が落ち着くまで延期することも考えたかもしれません。

冬になるとインフルエンザが猛威を振るい、学級閉鎖や出勤停止になることもあります。「ホテルニューグランド」では、新郎新婦や参列者がインフルエンザやノロウイルス感染した場合には出席を辞退することを契約時に約款に盛り込んでいます。
病気や身内の不幸などでのキャンセルはホテル側でも増えているように感じているようです。

一度キャンセルになった場合、縁起が悪いと考え、他の結婚式場を選択することも考えられます。
キャンセル料が補償されるとなれば、もう一度同じ結婚式場を選択する可能性が高くなるのではないでしょうか。
「結婚式総合保険」は、ホテル側にとっても、結婚式を挙げる側にとっても、メリットが大きいと思います。
しかし、補償には保険料がかかりますので、その1万円~5万円を高いと感じるか安いと感じるかは、人それぞれなのではないでしょうか。

結婚費用は、ジミ婚が多くはなってきてはいますが、本人同士だけの問題ではなく、家同士の問題でもありますから、結婚式を挙げる本人達の意向以上に費用が高額になってしまうことも考えられます。
少しでも費用を抑えたいと思う気持ちも強いかもしれませんし、自分達は大丈夫と決めつけてしまい、保険を考えない人もいると思います。

人生の門出の結婚式を無事に終えられるに越したことはないと思いますが、もしもに備えて「結婚式総合保険」を検討するのもいいかもしれません。

(神奈川新聞から一部抜粋)

結婚式の解約費用補償 ホテルニューグランド、保険導入へ

 ホテルニューグランド(横浜市中区)は、施設内で結婚式を行う新郎新婦を対象に4月1日から、「結婚式総合保険」の取り扱いを始める。関東地区のホテルでは初めてという。入院や自然災害による結婚式の解約、延期の際のキャンセル料や、会場を汚したり破損した場合の修理料金などを補償する。

 アソシア(東京都千代田区)が提供する保険で、3種類のプランがあり新郎新婦の負担金は1万~5万円。補償内容は、式場設備の破汚損修理費が最高100万円、貸衣装の破損修理費が同30万円など。また、式の中止によるキャンセル費用は、プランによって同150万~850万円補償される。規模や形式に応じて、複数のプランを組み合わせることもできる。

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