ドコモの生命保険販売についての思うこと

NTTドコモが9月1日から携帯電話販売店「ドコモショップ」で保険相談を受け付けるサービスを開始します。
日本生命などの生保8社と東京海上日動火災保険の損保1社の保険を取り扱います。

保険業法改正で、複数の保険会社の商品を取り扱う場合、販売する際の説明義務が明確化され、基本的には契約者に保険会社を選んでもらうことが原則になっています。
従来の保険代理店でも対応に戸惑いがある中、他業種の店舗でスムーズに保険の案内ができるかどうかが不安に感じます。

携帯電話販売店は、土日になると待ち時間も長く混雑していることが多いので、その中で保険相談のスペースが顧客に受け入れられるかも気になるところです。
しかし、逆に待ち時間にちょっと保険の方も覗いてみようと思うこともあるかもしれません。

具体的なサービス内容を見ると、お金や保険に関するセミナー開催をし、相談専用の窓口で個別相談・保険の申し込みができ、契約した保険の見直し相談も受けるようですが、加入後の各種変更手続きはコールセンター対応になるようです。
個人的には、加入後の変更手続きもコールセンター任せではなくて、店舗でできるようにした方が良いのではないかと思います。
加入する時だけしか丁寧に対応してくれないという印象になりかねないのではないでしょうか。
コールセンターも確かに必要だとは思いますが、電話がかかりにくいことがあったり、面談よりもわかりにくいこともあるのです。

来店店舗型の保険代理店も多くなっており競争が激しくなっています。
どこまで保険の顧客を集客できるか興味があります。

当初は11店舗からのスタートで、順次増やしていくそうですが、専門のスタッフを配置する必要もありますから、一気に対応できる店舗を増やしていくのは、採算の面や人員の問題から厳しいのではないかと思います。
機会があったら、店舗を覗いてみたいと思います。

NTTドコモ、店舗で保険相談 9月1日から

(日経新聞)

 NTTドコモは25日、携帯電話販売店「ドコモショップ」で保険に関する相談を受け付けるサービスを9月1日から始めると発表した。日本生命など保険9社と代理店契約を締結。首都圏11店舗からサービスを開始し、今後は順次、対応する店舗を広げる。身近なドコモショップを販売チャネルとし、保険の販売を後押しする。

 日生、三井生命保険、三井住友海上あいおい生命保険、東京海上日動あんしん生命保険、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険、オリックス生命保険、ネオファースト生命保険、メディケア生命保険の生保8社と、東京海上日動火災保険の損保1社の保険を取り扱う。

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