生命保険会社がビッグデータやAI活用を本格化

生命保険各社がビッグデータやAI活用を本格化してきました。
病気でも保険に入りやすくなったり、審査の迅速化されたりと、契約者にとっては歓迎されることだと思います。

先ず、第一生命保険では医療データをもとに健康診断の数値と病気の発症率を分析した結果から、通院や適切な投薬を続けていれば5つ程度の疾患で加入要件を緩和できるようになったとのことです。
生命保険に加入する際には、告知や診査などによって加入できるかどうかが審査されます。
持病や既往症があると、加入できないケースもあり、また保険料の割り増しや保険金の削減期間を設けたりと条件付きの加入になるケースもあります。
生命保険に加入したいのに加入できないというケースもあるのです。
健康な人よりも、逆に健康に不安のある人の方が生命保険に関しては真剣かつ深刻に考えている人も多いのではないでしょうか。
生命保険の引き受けの門戸が広がるというのは、喜ばしいことだと思います。
今後も対象となる疾患の拡大を検討していくようですので、是非、加入できる範囲を少しでも大きくなっていくことを期待します。

次に、日本生命保険では保険の引き受け審査の迅速化をめざして、査定にAIを活用できないか検討を始めました。
審査には医学的な専門知識も必要になってきますが、膨大なデータ処理作業にAIを活用すれば、査定の迅速化が見込めそうです。
保険に申し込みをしてから査定結果が出るのが遅いと、何か問題があるのではないかと不安にもなります。
特に健康に不安を感じている人に多い傾向だと思います。
引き受けに問題がなければ嬉しいですし、もし、引き受けに問題があった場合には次の手段を検討することになるでしょうから、審査結果は早く出るに越したことはないと思います。

今後、他社でも同様の取り組みをしていくことも予想されます。
各社が良い意味での競争をしていけば、消費者にとっても良い環境になってくることが期待されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA