生命保険の資産運用、商業施設向け投資に参入

第一生命保険が食品スーパーなど郊外型の商業施設向けの不動産投資に乗り出します。
マイナス金利の影響もあり、運用益を得るのに保険会社も苦心していることの表れのように思います。

今までも国内不動産投資はしていますが、主にオフィス向けでした。
オフィス案件は利回りが低下傾向にあるため、商業施設にも投資先を広げるのです。リスク分散のために運用先を分散するとの狙いもあるようです。

既に昨年末に、イオンタウン稲毛長沼の土地を取得し、イオンタウンに10年超の期間で貸し出す契約を締結しており、利回りは年3~4%を見込んでいます。
景気による売り上げの増減が少なく、安定的に契約が継続できるという判断で、今後もスーパーの他にドラッグストアやコンビニエンスストアと言った生活密着型の商業施設向けの不動産投資を検討していく構想です。

ただ、個人的にはスーパーもドラッグストアもコンビニエンスストアも店舗を縮小、クローズするところも出ていることを考えると、投資先を選定するのに苦労するのではないでしょうか。
特にコンビニエンスストアに関しては、会社の合併などで同じ系列の店舗が乱立しているような場所もあり、コンビニエンスストア自体の経営が厳しくなっていることを耳にします。

安定的な運用のために、慎重な対応が求められます。

契約者から預かる大切な保険料ですから、資産の運用には慎重さが重要です。
リスクは極力避け、安定性を求めることが望まれ、運用が難しい時代だからこそ厳しい目で投資先を見極めて行くことが大切だと考えます。

第一生命、商業施設向け投資に参入

第一生命保険は食品スーパーなど郊外型の商業施設向けの不動産投資に乗り出す。
これまでは国内不動産投資は主にオフィス向けだったが、オフィス市況が過熱し利回りは低下傾向にある。債券などほかの運用先の魅力も薄れるなか、運用先を分散するねらいもあり、商業施設にも投資先を広げる。

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